おなか

はんぶん隠れて生きていたい

マジックミシン

ミシンを買おうか迷っていたんだけどとりあえず保留してます

私はめちゃくちゃ手足が短いので、裾上げを自分でしたいのと、ぶかぶかでサイズが合わなくなってしまった服たちを直したい…

だから迷っていたんだけど、まーでもミシンなんて何年も触っていないし、失敗するかもしれないし…ということで結局お店でお直しをしてもらうことにした

自由が丘デパートとひかり街っていうヤバくて確かな店が集結している一角の中でたまたま見かけて気になっていた『お針箱』というお店に行き、素敵なおばさまにズボンふたつのお直しをお願いしました

他の店にも夏に行ったことあったんだけど、安い!し、これは気軽に来れてとても素敵な場所を見つけてしまったと思ってフフフとした お針箱っていうお店の名前もかわいい 自由が丘、表面だけギラギラしていてウとなる店が本当に多いしむしろ廃れてる感があってなんか心配になっちゃうんだけど(すみません、私の好みじゃないだけです)、こういうお店が続いていくといいね、と思いました この中にある大文字っていうお団子や饅頭(だいだいすき!!)を売っているお店やさんがすごくいいので、なかなか自由が丘に用事ないと思うんだけど、もし来たら寄ってみて下さい

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最近めちゃくちゃお金を使っていて、全然給料よりも大幅に使っていて、服をとにかくたくさん買っている からだはひとつしかないのに、いろんな服を着ることで手っ取り早く好きな自分になれる気がしてしまう 服なんてどうでもいいよ、化粧も髪の長さだってどっちでもなんでもいいよという気持ちが大きくなっていく一方で、好きな自分でいるためにはどうすればいいか考えた時に、好きな服を着ていたいよって思った この世界に服を着るという行為が存在する限り、いつでも好きな自分でいられる服を着ていたいと思った、ってこれ誰かが言ってたことの受け売りなんだけどほんとうにそう 趣味の一貫性がないしセンスもないので買っても買ってもあれもこれも足りないような気がしてしまうんだけど、着実にお気に入りが増えていて、お気に入りが増えるということは好きな自分が増えるということだと最近は思います 

お出かけもあんまりできないし、誰にみてもらうわけじゃないんだけど、宝物を大切に抱えている感じの感覚 服に限らず、ていねいな判断の積み重ねをしていけたらいいです