おなか

はんぶん隠れて生きていたい

映画をみるときに息ができない

私と映画のカンケイのこと

 

わたしは最近になって映画をみること 観たいと思うことが増えました。

映画ってみんな好きだよね、いいよね〜〜と思います。

 

昔は、映画をみるときってシーンとして暗くなって周りも見えなくなって、幼いわたしは映画の画面も前の人の影でみえないことも多かったし、昔からきょうだいで戦いの遊びするときに布団をかぶせあって 暗くてワー!閉ざされた空間うわー!押入れの中くらくてこわいこわいよー!みたいなことをやっていた思い出とかもあって、息もしちゃだめなのかな?と勘違いしちゃうくらい映画館が窮屈でした。 だから映画館って、映画をみるための空間というよりは「静かにしなきゃいけないくうかん」の認識が強かったかもしれない。もったいなかったです。

 

でも映画見終わった後に、お母さんお父さんがおもしろかったね〜〜と幸せそうに笑っていたり、おもしろかったよ〜という私をみてうれしそうにしてくれてたことがうれしくてわたしも笑っていた気がする。

 

うれしそうなひとといっしょにいるのはうれしくなるし、その人が嬉しそうなことで自分も嬉しくなる人って本当にすきなひとだよねえ 合う合わないの測り方って、そういうところもあるかもね(脱線しました)

 

あとはね〜家族で行くと、お父さんお兄ちゃんはアクション映画観る、お母さんわたしはジブリ映画観る みたいに離れ離れになることも多くて、あちら側を気にして集中できなかった思い出もあるかもしれません。

 

今の彼氏との2回目くらいのデートでも映画館に行ったけれど、好きな人がとなりにいる!!!!と思ってたし、普段自分では選ばない結構激しい洋画だったから、あの時は全く映画に集中していませんでした!スミマセン!

 

大人になりかけてる今は、一人でみることの方が多くなって、映画観てる時は映画のことしか考えなくていいから好きです。始まるときにだんだんシュ〜〜って暗くなるの、ちょーいいよね。映画みるとき、からだの力を抜いてなにも考えなくていいんだよーと小さかった私に教えてあげたい でもあの時のドキドキの感覚は一生忘れないね と思います。

 

オワリ